無題2 失われた『時』を どんなに取り戻そうとも 手にいれることはできない その時々の』感動を どんなに大切にしようとも 長い時の中では いつか色あせてしまう 『昔を振り返るのはよそう』 ふと・・そんな言葉を思い出す 人は皆 思い出というアルバムの中に 1枚は色あせた感動を持っている それでも私は 明日という瞬間に 夢と希望を託して 精一杯生きようとしている