「愛」について 静かに時を見つめていると 過去の記憶が蘇り 忘れていた情熱が 胸をしめつける 愛されることより 愛することが当たり前で 一生懸命 何かを愛していた いつしか人は傲慢になり 愛されることを 求め始める 淋しいのか 一人が恐いのか 夢を見る為 生きるのではなく 生きているから夢があるように 人は人と出会うから 愛するかもしれない